読書 > 箱崎緑氏の論文より、これから読みたい本リスト

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これから読みたい本リスト

箱崎緑氏の「近代日本における諸葛亮の評伝をめぐって」(『三国志研究』第九号)より。この論文で紹介されている、近代日本で出版された三国志にかんする書籍につき、読んでみたいものをリストアップ。
手に入りやすさは度外視して、とりあえず、気になった本のタイトル等を書き留めておきます。過去に読んだ気がするけど、箱崎氏の論文をみて、再読したくなった本も書いておきます。

内藤虎次郎『諸葛武侯』東華堂 1897
西脇玉峰『諸葛孔明言行録』偉人研究 第29篇、内外出版協会 1908
白河鯉洋『諸葛孔明』敬文館 1911
杉浦重剛・猪狩又蔵『諸葛亮』偉人伝叢書、博文館 1913
永田秀太郎『我愛する偉人諸葛孔明』敬文館 1920(笑)
村上知行『三国志物語』中央公論社 1939-1940
太田熊蔵『諸葛孔明伝』山水社 1942
宮川尚志『諸葛孔明』は、講談社学術文庫で買ったばかり

吉川英治記念館に行きたくなりました。
それから、吉川英治が青空文庫に入ったので、テキストを自分のパソコンに落として、こねくり回したい。『通俗三国志』と読み比べながら、吉川英治の思考プロセスを想像して、なぞってみるとか。140915

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